公大高専の時間割

1~3年生:一般科目が多い

 1年生は下のような時間割です。

時間
1 国語 数学 英語 数学 英語 45分
2 45分
3 日本史 情報 数学 物理 化学 45分
4 45分
5 総合工学
実験実習
英語 表現 工学理論 芸術 国語 45分
6 特別活動 英語 45分
7         45分
8         45分

 私の時は、1年生は1週32限、2~3年生は33限でした。2限まとめて授業をする体制なので、90分連続で授業をする先生もいます。

 1~3年生は一般科目が多く、1年生は普通の高校生と違いは少ないです。ただし、専門的な授業数が徐々に増えてきます。

 上の時間割の例で見ると、1年生で専門的な授業は「情報」「総合工学実験実習」の計6限です。3年生になると専門系科目が大幅に増え、計17限になります。

4~5年生:専門科目だらけに

 5年生は下のような時間割です。

時間
1 総合工学
実験実習
学科別
実験
実習
応用数学 一般系
専門科目
専門系
専門科目
45分
2 45分
3 応用物理 一般系
専門科目
専門系
専門科目
45分
4 45分
5 卒業研究 工業英語 専門系
専門科目
専門系
専門科目
専門系
専門科目
45分
6 45分
7 専門系
専門科目
    専門系
専門科目
45分
8     45分

注意:あくまで私がいた頃なので、時間割表は現在とは多少異なります。)

 私の時は4~5年生は週36限あり、授業内容も専門系の科目が中心でした。

現在と異なるところ

 平成25年度新1年生の学生便覧を見ると、私がいた頃より以下の点が変更されました。

  1. かつて体育は3年生までであり計6単位でしたが、今は4年生まで計8単位に増えています
  2. 芸術の授業は音楽と美術の選択科目でしたが、現在は書道が追加され、選択肢が3つになっています
  3. 選択科目が非常に増え、心理学なども追加されています
  4. 現在では哲学が選択科目に変更しています
  5. 学科別実験実習が廃止され、卒業研究に組み合わされました